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海辺のカフカ(上)(下)/村上春樹

Category : -bOok/woRds-
kafuka
村上春樹さんの小説は、 『ノルウェイの森』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』くらいは読んでた、のかな。

と言っても、人から借りて読んだので かーなーり記憶にとどまっていないかも。

だって、『ねじまき鳥クロニクル』を
うずまき鳥クロニクル』だと、ついこの間まで思ってた。

ひーー ははは は ず か し ー ー!!
道路の端っこに埋めちゃってください………


ちょっと思い返してみると、村上作品を読んでいたのは、確か19歳~21歳頃だった。
その頃、わたしが小説に求めていたのは、逃避で。
どこまでも続く、現実のループをどうにか断ち切りたいと思ってた。

脳の中でぐるぐる考えていることが多くて、一歩も前に進んでいなかった頃に、彼の作品を読んで、ぐるぐるが更に勢いを増して、ぐるぐるぐるぐるになった覚えが。

で、「だめだ、酔う」と思って、それ以来読んでなかったんです。
が、この『海辺のカフカ』をおすすめされたので、意を決して(おおげさ)挑戦。

「猫がいっぱい出てくる」っていうから、読んでみました。

さて。
さてさて。

お。
おおお。

これは、案外イける!

見 事 完 食


言われたとおり、猫が出てきました。
わーい。

最初は、よかった。

が、後から猫がいっぱい出てくる場面があったけど、けど、けど、
そんな状態のいっぱいの猫はいやーーーっ。
想像して、おえーーー。

猫はごろごろ元気が一番……。
うう。


気を取り直して。
真面目モードで。


ナカタさんと猫さんとホシノさんの場面と、少年を取り巻く人達の場面とでは、“差”が大きくあるように感じた。
音?色?温度?
1章ごとに入れ変わる、その場面対比がなければ、きっとわたしは最後まで読みきれなかった、と思う。

どちらが現実的で、どちらが非現実的とかの区別のつけられないところが、この作品の面白いところなのかも。
存在する全てが現実で、時々非現実的であるというのは、わたし達が存在しているこの場所も同じなのではないだろうか。

もしかしたら本当はいろんなものが交わらなかったはずなのに、最終的にある一点に集約されていく過程。
もしくは、交わるべくして交わり、そこに存在するのに一番最適なカタチとして残された、終点と始点。

終点と始点は、ともすると同点であることが多々。
しかし、見る景色は伝ってきた過程で千差万別。


…書いてるうちに、ぐるぐるしてきた……成長してないなぁ。自分。

要は、思っていた以上に、おもしろかった。
脳細胞が活性化してくる感じ。

あー、猫さんと話がしてみたいなー。
ナカタさん力を、プリーズ。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

Comment

はじめまして

はじめまして
わたしもいま下巻を読んでいて
ちょっとずつ読み進めています。
ナカタさん力、いいですよね。
けっこう影響を受けやすいタイプなので
いまナカタさん口調でしゃべりたい衝動にかられています。
かなりへん・・・?(^ ^;

はじめまして!
ナカタさん口調、つられますねー。
あの口調でしゃべったら、猫と会話できちゃったりしたら、うれしいのですが・・・
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海辺のカフカ   村上春樹

 村上春樹の物語は主人公に意思、目的のようなものが欠けている。そして事件は突然起こりその事件に流されるように巻き込まれていく。彼の意思とかそういったものに関係なく何かに導かれるようにそれに関わりそれを避けると言う選択肢はまるでないようだ。それが彼の哲学で
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